2023年11月28日、株式会社電磁シールド研究所主催のもと、東京大学にて東京大学大学院工学系研究科高橋浩之教授の勉強会が行われました。この催しでは、放射線と電磁波に関するテーマに焦点を当て、多岐にわたる日本各界のトップリーダーが一堂に会しました。

概要
高橋教授の社会問題提示により、これからの人類の直面する社会課題について、オープンなラウンドテーブル協議を行いました。高橋教授の経験に基づく様々な知見を共有し、現代社会におけるこれらの影響と対応策について深い洞察を提供しました。参加者も交え、電磁波や原子力、国際的な動向に至るまで、幅広いテーマに関する活発な議論を交わしました。これらの社会課題の共通認識、解決及び継続的に協議を行い、社会へわかりやすく啓発活動を行うことを合意しました。
この勉強会は、科学、技術、産業の各分野のトップリーダーが直接交流し、共通の理解と協力の基盤を築く貴重な機会となりました。電磁シールド研究所は、今回の勉強会が放射線と電磁波の理解を深めるだけでなく、未来の共同研究や革新的な解決策の創出につながることを期待しています。
▶︎ 実施場所:東京大学
▶︎ 講 師:東京大学大学院工学系研究科 高橋浩之教授
株式会社電磁シールド研究所は、一般財団法人日本安全保障フォーラムへの加盟を通じて、安全保障に関連するさまざまな課題解決に向けた取り組みを強化していく所存です。電磁シールド研究所と日本安全保障フォーラムは、日本の安全保障を取り巻く環境の厳しさと複雑多様化に対応するため、電磁波に対するシールド技術の研究と検証をさらに進め、日本の安全保障の向上に寄与することを期待しています。
宇宙、サイバー、電磁波という新しい領域の脅威に対抗し、日本の安全保障を強化する重要なステップを意味します。特に、電磁波に対するシールド技術は、電磁波による攻撃やスパイ活動から日本を守るための効果的な手段となり得ます。
現代の世界情勢における闘争と不寛容の増加に対抗し、電磁波領域を通して日本と世界の安全保障を強化し、地域の安定に寄与します。
両組織は連携を深化させ、日本の安全保障技術の進歩と国際社会での安全保障の向上に向けた取り組みを推進してまいります。
■一般財団法人 日本安全保障フォーラム 矢野義昭会長 コメント
「電磁パルス攻撃は、瞬時に日本全土の基幹インフラが麻痺しかねない重大な脅威です。一般財団法人日本安全保障フォーラムは、株式会社電磁シールド研究所を法人会員としてお迎えし、日本における電磁波に対するシールド技術の必要性とその意義、趨勢などについて、幅広い啓発活動を行い、共に日本の総合的な安全保障のために尽力して参ります。」
会社概要
法人名: 一般財団法人 日本安全保障フォーラム
会長: 矢野義昭
活動内容: 日本の安全保障を取り巻く環境は近年、ますます厳しさを加えるとともに、その様相が複雑多様化しています。電磁波、サイバー、宇宙などの新領域での戦い等に備えるには、防衛、外交のみではなく、先端科学技術、経済、エネルギー、文化等幅広い分野の研究も必要です。弊会は、以上のような幅広い分野について総合安全保障の観点から、歴史的な経緯や国内外の最新情勢を踏まえつつ、啓発、調査研究、政策提言、出版等の活動をしてまいります。
Web: http://jafos.org/

概要
株式会社電磁シールド研究所は、10年以上の電磁波シールド研究と官公庁導入の実績を持ち、2022年12月12日にデータセキュリティ専門子会社「X Shield株式会社」を設立しました。同社は、電磁波シールド技術を搭載したサーバラック「GORGON2」販売を軸に、データセキュリティ戦略やデータ管理、データ分析・活用の領域を支援。これにより、お客様のデータバリューを最大限発揮し、ビジネスに貢献します。
株式会社電磁シールド研究所は10年以上に渡り電磁波に対するシールド領域の研究、検証を行い、防衛省や自衛隊をはじめとする官公庁への導入や指導を行ってきました。電磁波による誤動作や情報漏洩などのセキュリティ対策は、官公庁などだけでなく、クラウドやIoTなど多くの場所で必要とされる時代になり、民間でも電磁波に対するシールド技術の導入が求められています。当社は、電磁波シールド技術を搭載したサーバラック「GORGON2」を軸に販売戦略を行い、電磁波領域に関するBCP対策専門企業を目指します。株式会社電磁シールド研究所は事業拡大を目的とした販売専門会社であるX Shield株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小高 伸正 )を2022年12月12日付けで設立致しました。当社グループは、電磁波が持つ本来の価値をビジネスの価値につなげ、お客様の機密情報セキュリティの成功に導きます。
■子会社設立の背景
現在、多くの企業がデータドリブン経営やDXの推進といったテーマのもと、自社のデータをサーバー経由で保有、活用、運営しています。こういった背景からデータに対するセキュリティ対策の意義と価値がビジネスにおいて重要視される時代です。
そこで私たちは、当社の強みである電磁波領域に関するBCP対策を取り入れた製品の販売とリスク分析に関するコンサルティングをサービス展開致します。データ統合やデータガバナンスといったデータマネジメント、データのセキュリティ対策支援を行うだけの会社ではなく、データを守り、最終的にビジネス価値を生むデータ分析・活用の領域までビジネス領域を広げ、「お客様のデータの価値(データバリュー)を厳重に守り、最大限発揮させ、お客様のビジネスに貢献する」というテーマを掲げております。太陽フレアの最大クラスの単位である”Xクラス”から地球を守るという使命から社名を「X Shield株式会社」と定めました。
数少ないデータセキュリティ戦略会社である私たちは、データを守りながら新たな価値を創出し社会を牽引する会社として、お客様と伴走し「データ(経営資源)を守り世の中を牽引する」を実現します。

■子会社名
設立日 : 2022年12月12日
和文社名 : X Shield株式会社
住所:東京都新宿区大久保2-5-22 セキサクビル5B
事業内容:世界最高峰の電磁波シールド技術を使用したサーバーラックの販売(国内)
■X Shield株式会社について
X Shield株式会社は、株式会社電磁シールド研究所の子会社としてデータセキュリティ戦略専門会社としてユーザーの潜在的課題を電磁波シールド技術を用いて問題解決に、一貫してデータセキュリティマネジメントを通じた企業・組織の情報活用力の強化を支援しています。「データに関わる課題」を解決するプロジェクトに携わり、様々な業種・業態のお客様のデータを安全にあるべき姿に近づけるための取り組みをご支援していきます。サイバーテロ対策、データアセスメント・コンサルティングから、データの統合・構築(再生化)、データの運用・管理(高品質なデータの継続的な維持・管理)という3本柱のサービスにより、データライフサイクル全体を通じて解決・サポートしています。

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