激甚災害となりえる太陽フレア(スーパーフレア)から起こる通信障害とその対策について講演致しました。

概要

 株式会社電磁シールド研究所(以下「弊社」と言います。)は、太平洋電気通信協議会(以下「PTC」と言います。)の年次総会にて、日本を代表する3社に選ばれ講演を致しました。PTC’23は、2023年1月にアメリカのハワイにて開催され、世界各国の政府や主要国における通信インフラを持つ企業が集まり4日間に渡り開催されました。開催期間中には、ネットワーキングや講演、交流などが行われ、世界のICTの交流として重要な総会となっています。

▶︎太平洋電気通信協議会(PTC)
https://www.soumu.go.jp/g-ict/international_organization/ptc/index.html
(引用先:総務省 世界情報通信事情)

▶︎PTC’23
https://www.ptc.org/ptc23/
(引用先:Pacific Telecommunications Council/PTC)

弊社は、1月17日16:00~【INNOVATIVE CHALLENGE TO SURVIVE AND THRIVE DURING WITH/POST COVID-19 BY PTC JAPAN INNOVATION STUDY GROUP】において講演いたしました。主に、日本から代表される3社は、COVID-19のパンデミックを生き抜き、ウィズコロナをどう生き残るのかのための革新的な挑戦というテーマでプレゼンします。弊社は、近年の電磁波に関する影響や激甚災害となり得る太陽フレアから起こる通信障害の観点から講演しました。
2025年に予測されているスーパーフレアに対し、主要なインフラである通信業界がどのように対策を取らなければならないのかという内容にも触れ、ご質問いただいた企業様からも関心の高いトピックであると感じました。

概要

株式会社電磁シールド研究所は、10年以上の電磁波シールド研究と官公庁導入の実績を持ち、2022年12月12日にデータセキュリティ専門子会社「X Shield株式会社」を設立しました。同社は、電磁波シールド技術を搭載したサーバラック「GORGON2」販売を軸に、データセキュリティ戦略やデータ管理、データ分析・活用の領域を支援。これにより、お客様のデータバリューを最大限発揮し、ビジネスに貢献します。

 株式会社電磁シールド研究所は10年以上に渡り電磁波に対するシールド領域の研究、検証を行い、防衛省や自衛隊をはじめとする官公庁への導入や指導を行ってきました。電磁波による誤動作や情報漏洩などのセキュリティ対策は、官公庁などだけでなく、クラウドやIoTなど多くの場所で必要とされる時代になり、民間でも電磁波に対するシールド技術の導入が求められています。当社は、電磁波シールド技術を搭載したサーバラック「GORGON2」を軸に販売戦略を行い、電磁波領域に関するBCP対策専門企業を目指します。株式会社電磁シールド研究所は事業拡大を目的とした販売専門会社であるX Shield株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小高 伸正 )を2022年12月12日付けで設立致しました。当社グループは、電磁波が持つ本来の価値をビジネスの価値につなげ、お客様の機密情報セキュリティの成功に導きます。

■子会社設立の背景

現在、多くの企業がデータドリブン経営やDXの推進といったテーマのもと、自社のデータをサーバー経由で保有、活用、運営しています。こういった背景からデータに対するセキュリティ対策の意義と価値がビジネスにおいて重要視される時代です。

そこで私たちは、当社の強みである電磁波領域に関するBCP対策を取り入れた製品の販売とリスク分析に関するコンサルティングをサービス展開致します。データ統合やデータガバナンスといったデータマネジメント、データのセキュリティ対策支援を行うだけの会社ではなく、データを守り、最終的にビジネス価値を生むデータ分析・活用の領域までビジネス領域を広げ、「お客様のデータの価値(データバリュー)を厳重に守り、最大限発揮させ、お客様のビジネスに貢献する」というテーマを掲げております。太陽フレアの最大クラスの単位である”Xクラス”から地球を守るという使命から社名を「X Shield株式会社」と定めました。

数少ないデータセキュリティ戦略会社である私たちは、データを守りながら新たな価値を創出し社会を牽引する会社として、お客様と伴走し「データ(経営資源)を守り世の中を牽引する」を実現します。

■子会社名

設立日 : 2022年12月12日

和文社名  : X Shield株式会社

住所:東京都新宿区大久保2-5-22 セキサクビル5B

事業内容:世界最高峰の電磁波シールド技術を使用したサーバーラックの販売(国内)

■X Shield株式会社について

X Shield株式会社は、株式会社電磁シールド研究所の子会社としてデータセキュリティ戦略専門会社としてユーザーの潜在的課題を電磁波シールド技術を用いて問題解決に、一貫してデータセキュリティマネジメントを通じた企業・組織の情報活用力の強化を支援しています。「データに関わる課題」を解決するプロジェクトに携わり、様々な業種・業態のお客様のデータを安全にあるべき姿に近づけるための取り組みをご支援していきます。サイバーテロ対策、データアセスメント・コンサルティングから、データの統合・構築(再生化)、データの運用・管理(高品質なデータの継続的な維持・管理)という3本柱のサービスにより、データライフサイクル全体を通じて解決・サポートしています。

概要

米国国防総省の顧問である電子戦の権威、カレン・ジータ・ヘイグ博士が来日し、弊社主催の講演会を開催いたします。著書である「Cognitive Electronic Warfare: An Artificial Intelligence Approach」の日本語訳版である「電磁波戦」発売を記念して、2023年4月13日(木)にグランドヒル市ヶ谷にて講演を行います。今回の講演では、ヘイグ博士が持つ豊富な経験と知識を活かし、電磁波戦に関する最新の技術と革新的なアプローチについて語ります。ぜひこの機会に、講演会にご参加いただき、電子戦の第一人者から直接学ぶ貴重な機会をお見逃しなく!

 株式会社電磁シールド研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石川裕也)は、米国国防総省(DARPA)にて諮問委員会を務められていた電子戦の権威であるカレン・ジータ・ヘイグ博士の講演会を開催することをお知らせいたします。今春に発売される「電磁波戦」におけるヘイグ博士の著書の日本語訳版の発売に合わせ、弊社主催のもと講演を開催する運びとなりました。

講演の詳細は以下の通りです。
日程:2023年4月13日(木)
時間:13:30 開場
   14:00 講演開始
   16:30 閉会
場所:グランドヒル市ヶ谷 
参加費:5000円

【申込フォーム】※4/11締切
https://forms.gle/ncN8T7up9w2KYTtK6

取材等につきましては、下記のお問合せ先までご連絡ください。

弊社は、世界最高峰の電磁波シールド技術を使用したサーバーラックの販売を行っております。今回の講演会を通じて、さらに多くの皆様に最先端の電磁波技術に関する情報を提供できることを楽しみにしております。

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■Karen Zita Haigh 博士について
Karen Haigh は、1998 年にカーネギーメロン大学を卒業し、2005 年まで米国ミネソタ州ミネアポリスの Honeywell Laboratories で働いていました。2018年に米国マサチュー セッツ州ボストンの BBN Technologies に入社しました。 Office、L3 Technologies、人工知能と機械学習に焦点を当てています。彼女は、物理的に具現化されたシステムの認知 技術の専門家として認められています。彼女は、RF ネットワーク、スマートホーム、サイバー セキュリティ、ジェットエンジン、石油精製所、宇宙システム (シャトル コロンビアと国際宇宙ステーション) などに対し、複雑なシステムを研究、提案を行なってきました。

初期のコンセプト形成から開発、テスト、フィールディングまでのプロジェクトを率いてきました。多様な技術環境での多数の専門家チームを指導する経験により、顧客要件を 統合し解釈し、関係者に影響を与え、ビジネス上の成果を創出する能力を示しています。 新しいアイデアを開発することに熱心であり、DARPA、NASA、NIST を含む多数の顧客に対して提案書を書いています。100 以上の論文を発表しており多数の特許を持っています。

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<会社概要>
社名:株式会社電磁シールド研究所
代表者:石川裕也(代表取締役)
所在地:東京都新宿区新宿7-20-6
事業内容:世界最高峰の電磁波シールド技術を使用したサーバーラックの販売

<お問合せ先>
株式会社電磁シールド研究所 広報部 
soumu@es-tech-lab.com

お気軽にご連絡くださいませ。

出演者

カレン・ジータ・ヘイグ

プログラム

AIによる電子戦、電磁波戦について

HPをオープンしました。当社の活動や製品情報などをご覧いただけます。何かございましたら担当者もしくは、お問い合わせまでご連絡ください。

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