概要
寸法 600(W)x 900(D)x 1880(H)又は2100mm
19インチキャビネット(EIA規格)
搭載機器数 42U(FULL)-34U(UPS搭載)
電源 AC100V/200V 最大50A/25A
ラック構造 ・SUS304に準拠したステンレス溶接構造を採用
・開閉ハッチには、EMI対策済みのフィンガーコンタクトを装備
・通気孔には、電磁波遮断シールド材を使用
・電源ユニット内に絶縁トランス及びノイズフィルタを内臓
電磁波遮断 対象周波数:10KHz-18GHz(800V/m)で、-70db以上
※ データセンターに応じた設計でオーダーメイド製造に対応しております。
※海外への輸出に関しましては、お問い合わせからご相談ください。
概要
※データセンターに応じた設計でオーダーメイド製造に対応しております。
※海外への輸出に関しましては、お問い合わせからご相談ください。
技術・構成情報
電磁波を使ったサーバーテロやEMP爆弾への防御、太陽フレアを含む自然災害への対策として有効な製品設計を行なっています。データセンターや個人情報などの重要な情報管理を取り扱う場所に適しています。既存のデータセンターで使用されているラックの切り替えも行えます。
▶︎小規模サーバでも導入可能(GORGON21台〜)
▶︎800V/m(10KHz-18GHz)で-70db以上のシールド性能
▶︎電力部分にノイズフィルタを含む電源ユニットを搭載
BCP対策情報
▶︎太陽フレアによる電磁波障害
太陽フレアとは、太陽活動によって起こる太陽表面上での大規模爆発のことです。太陽フレアが発生した場合、地球に届く高エネルギー波や電磁波によって通信障害などが発生する可能性があります。2025年前後に大規模な太陽フレアが発生し、様々な障害に備えることが推奨されています。
▶︎EMP爆弾/HEMPによる電磁波障害
強力な電磁波を発することにより、対象エリアのあらゆる電子機器を使用できなくする技術です。近年では、テロ行為などで使用されることが懸念されています。意図的に攻撃をするため、非常に効果の高い電磁波障害を起こします。米国では、防衛のためのガイドラインが制定されており、一般企業でもシールド製品の導入が推奨されています。