ジョージ・メイソン大学C5&Iセンターとパートナーシップ及び研究及び学術協力に関する合意
ジョージ・メイソン大学アーリントンキャンパスにて開催されたSTAR-TIDESイベントで、電磁シールド研究所(EMP Shield Tech Lab)とジョージ・メイソン大学C5&Iセンターが正式締結した覚書の調印式が行われました。
概要
ジョージ・メイソン学アーリントンキャンバスにおいてSTAR-TIDESイベントが開催され、電磁シールド研究所(英名EMP Shield Tech Lab)と、ジョージ・メイソン大学のC5&Iセンターが、4月に正式締前された両組織間の覚書に関する調印式を行いました。この合意によってもたらされる将来の協力は、学術界、産業界、政府関係者間の理解を深め、研究を促進し、科学イベントや会議、その他学術的な活動を推進することを目的としています。
ジョージ・メイソン大学のC5&Iセンターは、情報技術とサイバーセキュリティの軍事/国家安全保障応用に関する包話的な学術および研究プログラムを提供する、米国内初の大学ベースのセンターです。このセンターの使命は、政府、産業界、学術界の要件を整合させることに焦点を当てています。センターはC5&I分野で働きたいと考えている教員や研究者を結びつける多分野のハプとして機能し、米軍および民間当局にとって知識と革新の一流の情報源といて広く認識されています。
(左から)Dr. Linton Wells, Dr. Paulo Costa, CEO 川杉琢真, 顧問 唐川伸幸氏
▶︎C5Iセンターについて
ジョージ・メイソン大学のC5&Iセンターは、情報技術とサイバーセキュリティの軍事および国家安全保障応用に関する包括的な学術および研究プログラムを提供する、米国内初の大学ベースのセンターです。 センターは、政府、産業界、学術界の要件を整合させ、多分野の専門家を結びつけるハプとして機能し、軍および民間当局にとっての知識と革新の主要な情報源として認識されています。
C5&Iは、Command(指揮),Control(コントロール),Communications(通信)Computing(コンピューティンダ),Cyber(サイバー)and Intelligence(インテリジェンス)の略称となっており、センターの象徴的なテーマを表しています。
▶︎ジョージ・メイソン大学について
ジョージ・メイソン大学は、アメリカ合衆国バージニア州に位置する公立大学で、1972年に独立した大学として設立されました。この大学は、特に法律、経済、コンピュータサイエンス、公共政策の分野で高い評価を受けており、実践的な学びと研究に重点を置いています。キャンパスはフェアファックスを主とし、アーリントン、サイエンス&テクノロジー、そして国際キャンパスを含む複数の拠点から成り立っています。
全米大学ランキングでも評価されており、安全保障分野においては全米4位、パージニア州においても1位です。また、イノベーション分野においてもバージニア州1位と高く評価されています。
ジョージ・メイソン大学は、革新的な教育アプローチと広範な学術プログラムを提供しており、学生にはアメリカ国内外から多様なバックグラウンドを持つ者が集まっています。
学生と教員の間の協力関係は非常に強く、小規模なクラスでの密接な交流が可能です。これにより、学生は個々の関心とキャリアの目標に沿った教育を受けることができます。
研究面では、ジョージ・メイソン大学は特に政策分析、地球システム科学、バイオヘルスイノベーション、サイバーセキュリティなどの分野で国際的な認知を得ています。また、大学は地元コミュニティとの連携も積極的に行っており、地域社会の問題解決に貢献しています。
▶︎STAR-TIDESについて
ジSTAR-TIDESは、政府、民間セクター、学術界、NGO、その他の組織から成るグローバルな知識共有ネットワークです。STAR-TIDESは多様なスキルを迅速に結集して緊急の問題に対処することを目指し、いくつかの目標を掲げています:
①持続可能なレジリエンスの構築
②緊急対応能力の向上
③多様な分野の専門家間の有益な交流の促進